オヤジの闘病回想記

ブログ「猫と杖とキャンピングカーと」に登場する1956年生まれのオヤジが約40年前に大怪我をし、躰の自由を奪われ人生観が激変、現在に至るまでの葛藤を綴った記録です。

孤独

組織醸成は私の財産

頚髄損傷で課長職となり部下の育成と業務必達を苦慮しながら慢心する日々であった。課長職になり会議設定が多く会社に会議をしに行くような感じであった。デフォルトの会議は週3回有ったのである。 テリトリー役員連絡会議が月曜日の午前中、部長連絡会議は…

管理職は孤独

日本に帰国後、私は新しい商品開発のプロジェクトに参加したのであった。この頃日本はバブル経済が崩壊し冷え切った経済状況の中、景気のいい話など周りでする者もいなく、日本中が寂れていく感じであった。そんな時代の私が35歳になった暮れに上司面談で告…