オヤジの闘病回想記

ブログ「猫と杖とキャンピングカーと」に登場する1956年生まれのオヤジが約40年前に大怪我をし、躰の自由を奪われ人生観が激変、現在に至るまでの葛藤を綴った記録です。

同居生活

辛い別れ

40代後半になると辛い別れがあった。 お世話になった叔母さんが立て続けに亡くなったのであった。母には2人の妹と2人の弟の計5人弟妹であった。母の双子の次女の静江叔母さんは脳梗塞で入院し母に看取られて亡くなり、49日も経たない内に3女の綾子叔母さ…

私は精神異常・・・なのか?

元上司の戸建に同居生活を送る事になり、やはり気を使う事が多くなったのである。元上司は酒が飲めないので、私が毎週末金曜の仲間との「飲みにケーション」で帰りが遅くなると、身内を心配するかの如く、翌日の朝に一言言われるのであったのである。元上司…

変わる生息地域

オヤジ27歳の5月のGW中に寮から元上司宅へ引越をするのでった。東京23区から車で2時間ほど離れた首都圏であったが、まるっきり土地勘もなく、少し田舎の風景も散見される地域へと引っ越すのであった。職場の仲間たちがワンボックスカーのレンタカーを手配し…