オヤジの闘病回想記

ブログ「猫と杖とキャンピングカーと」に登場する1956年生まれのオヤジが約40年前に大怪我をし、躰の自由を奪われ人生観が激変、現在に至るまでの葛藤を綴った記録です。

ブレイクタイム:令和で活きる頚髄損傷患者63歳の近況(2)

7月に入りましたが、頚髄損傷の後遺症が酷いので梅雨をじっと堪えている63歳のオヤジです。

ブレイクタイム:令和で活きる頚髄損傷患者63歳の近況(1)に続き、下の話で恐縮ですがオヤジは梅雨に限らず、お腹の調子が悪い時に愛用しているものを思い切って紹介します。
コレです↓

f:id:kemosaku:20190711125644j:plain

そうです。紙パンツです。
最近特に腹筋に力が入りづらく大腸の収縮運動も弱く排便が上手くいかない事が多くなってきました。加齢のせいかな?とも思ってますが・・・

かかりつけのお医者さんから漢方や下剤を処方してもらうのですが服用すると便意を感じて良いのですが・・・ところ選ばずに感じてしまうので外出するのが憂鬱になります。

オヤジは外出するときは公共機関の乗り物に乗れませんので普段使いでキャンピングカーに乗っていますが、理由は2つあります。
1つは嫁さんと3匹の猫達と車中泊の旅をしたい。
2つ目はキャンピングカーだとトイレ(オヤジのは簡易トイレ)があるので対応がし易い。

しかし、万全に思えるキャンピングカーでも行く地域によって弱点もあります。
それは駐車スペース(場)です。

郊外の道や高速道路であれば駐車スペースや駐車場探しに苦労せずに停めて、用を足すことは出来ます。
しかし、大都会や東京都内の一般道では駐車場が少なく、有っても高さ制限で駄目です。首都高速は主要高速道路と違いPA、SA の設置が少なく、設置間隔も遠く離れているので、慢性渋滞でPAへの移動に時間が掛かり、現実は無理です。

そこでオヤジはお腹が不安定な時に都内に出かける時は、きっぱりと紙パンツを着用するようになりました。

ただ幸いな事に、まだ1度もお世話にならず何とか凌いでいます。

今回はここまでにしておきます。